いつもありがとうございます。代表親方の澤野です。
さて、今年も早いもので後一月になりましたね。ところであなた様は職人と言えばどんなイメージで思ってるでしょうか。一般の方が持っている職人さんのイメージというと、いったいどんな感じでしょうか?
ガサツでぶっきらぼう、口下手、無口、頑固で気難しい、ちょっと怖い・・
街でアンケートでも取ってみると、こんな感じが多そうです。実際、その通りの職人さんは多いのかもしれません(汗)。
で・す・が、そんな風貌の職人さんに限って、職人肌の良い仕事をしてくれる人が多いというのも、また事実なんですね…。
昔から、『ケガと弁当はてめえ持ち』と言われるように、自分の腕と体だけを資本に人生を切り開いてきた職人さんにとっては、『口よりも、自分の腕で結果を示す』「お客さんへの説明や対応は営業マンの仕事。ただ、キッチリした施工をするのが俺たちの仕事。」と、お客様対応などは二の次と考えていた職人さんは多かったようです。ひと昔前までは…。
しかし、お客様対応やマナーの悪さなどは少し大目に見られていた古い塗替えリフォームの時代は終わり、施工だけでなく、職人さんの対応の善し悪しが、お店や会社への評価に大きな影響を与える時代になりました。
ですから職人たちはいま、時代の波に取り残されないよう、たくさんの勉強をしています。
職人が施工を担当するだけでなく、現場調査、見積り、近隣のあいさつから工程管理、お客様対応、アフターフォローまで、一般にそのお店の親方や代表者だけがやっていた仕事を、現場の職人さんたちもできるようになっています。
仕事はもちろんですが、仕事以外でも喜んでもらおうと、一生懸命です。
クール、ニヒルというイメージだった職人たちは今、優しくて、カッコよくて、仕事もデキる、職人に生まれ変わってきています。
これから、ますます七福リフォームから、目が離せませんね。笑・・・
本年もありがとうございました。
代表親方 澤野文明